この資料のゴール:
お客様が自動表示条件でN日おきの設定をして公開したときに、正しく動作するかを確認できるようになる
- この資料のゴール:
- 1. 検証の流れ
- 2. 検証方法
- 2-1. 検証する事例
- 2-2. 具体的な検証方法
- 2-2-1. ①ブラウザのローカルストレージを削除する
- 2-2-2. ②1回目のポップアップを表示する
- 2-2-3. ③ブラウザのローカルストレージの値を修正する
- 2-2-4. ④ポップアップが出るか確認する
- 3. 注意事項
1. 検証の流れ
①ブラウザのローカルストレージを削除する
②1回目のポップアップを表示する
③ブラウザのローカルストレージの値を修正する
④ポップアップが出るか確認する
2. 検証方法
2-1. 検証する事例
本資料では以下の自動表示条件のケースでご紹介します。
なお、本検証はGoogleChromeの検証ツールを用いて行います。
表示するページURL: https://manage.onboarding-app.io/dashboard に完全一致
埋め込みタグのパラメータ: user_id が xxxに一致
表示回数: 3回
表示頻度: 4日おき
2-2. 具体的な検証方法
2-2-1. ①ブラウザのローカルストレージを削除する
検証を確実に行うため、Onboardingの自動表示条件で表示したゴール/ポップアップの履歴を一度削除します。
ローカルストレージを削除すると他の自動表示の表示履歴も削除され、再度表示されます。不具合ではありませんのでご安心ください。
- 画面上で右クリックし、表示されたプルダウン下部にある[検証]をクリック
- 検証ツール内にある[Appliation(アプリケーション)]をクリック
- Application(アプリケーション)内にある[LocalStorage(ローカルストレージ)]のトグルをクリック
- [https://d28~のドメイン]をクリックし、[🚫(削除)]でローカルストレージの値を削除する
- [自社製品のドメイン]をクリックし、[🚫(削除)]でローカルストレージの値を削除する
以上でブラウザのローカルストレージの削除は終了です。
2-2-2. ②1回目のポップアップを表示する
1回目のポップアップが表示されるように画面を操作します。
画面リロードをしたうえで、確認してください。
表示が確認できたら、ポップアップは閉じてください。
2-2-3. ③ブラウザのローカルストレージの値を修正する
4日おきに正しく表示されるか確認するため、表示履歴を保持しているローカルストレージの値を修正します。
- 画面上で右クリックし、表示されたプルダウン下部にある[検証]をクリック
- 検証ツール内にある[Appliation(アプリケーション)]をクリック
- Application(アプリケーション)内にある[LocalStorage(ローカルストレージ)]のトグルをクリック
- [https://d28~のドメイン]をクリック
- [数字_数字_onb_goal_auto_displayed_histories]をクリック
- [Value]に入っている値を表示間隔で設定している日数よりも前の日付(今回は4日前)に修正します。
以上で表示履歴の修正は終了です。
2-2-4. ④ポップアップが出るか確認する
2回目のポップアップが表示されるか確認するため、自動表示条件と一致するように画面を操作します。
同じ画面でローカルストレージの値を修正した場合、あるいは、一致した画面で表示されない場合は画面リロードをしたうえで、確認してください。
表示が確認できたら、検証は終了です。
3. 注意事項
注意
- 本検証はプレビュー機能では検証できません。Onboarding本番環境タグあるいはOnboardingテスト環境タグが埋め込まれている環境でのみ検証することができます。