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consoleエラーが発生した場合の対処法

概要

Onboardingから返却されるエラーとその詳細についてのドキュメントです。

目次

  1. ステータスコード一覧
  2. エラー内容の確認方法
  3. エラー発生時の対処方法

ステータスコード一覧

以下がOnboarding JavaScriptタグから呼び出しているAPIのステータスコード一覧です。

ステータスコード
メッセージ
概要
401
token error
トークンが存在しない
403
auth domain error
ドメインが許可リストに登録されていない
403
black list error
ドメインがブラックリストに登録されている
404
no params
必須パラメータが渡されていない
404
params is incorrect
パラメータが間違っている

エラー内容の確認方法

以下の手順でエラー内容の確認を行なってください。

※Google Chromeを例に説明しています。

  1. 開発者ツールを開く
  2. [Console]をクリック
  3. コンソールに表示された[ERROR]Onboarding API... から始まるログを確認
    1. image
    2. Status Code:の後ステータスコード一覧「ステータスコード」が表示されます
    3. Message:の後にステータスコード一覧「メッセージ」が表示されます

エラー発生時の対処方法

発生したエラーの内容が下記に明記されていない場合があります。

エラー原因が不明な場合や解決が難しい場合、お気軽にOnboarding CSチームまでお問合せください。

401エラー

token error

プレビューモードでのみ発生するエラーとなります。

Onboarding管理画面からプレビューボタンをクリックするとトークンが生成されます。そのトークンの認証が切れていることが原因です。

対応内容

Onboarding管理画面からプレビューボタンをクリックし、再度ガイドを起動してください。

403エラー

auth domain error

アクセス元のドメインが許可されていないことによるエラーとなります。

対応内容

以下を参考に管理画面からドメインを追加してください。

black list error

ブラックリストに登録されたURLからアクセスがあった場合に発生するエラーです。

Onboarding JavaScriptタグにブラックリストの設定が可能です。

対応内容

Onboardingインテグレーションガイドを参照し、ONB.black_list設定を修正してください。

404エラー

Onboardingではお客様の所属する企業、サイトに対してIDを割り当てており、それらをOnboarding JavaScriptタグからクエリパラメータとして送信いただき、その情報に一致するガイド情報を返却しています。

require params

パラメータの識別IDが渡されていないことによるエラーとなります。

params is incorrect

パラメータの識別IDが間違えていることによるエラーとなります。

対応内容

管理画面からOnboarding JavaScriptタグを取得し、お客様のソースコードに埋め込んだうえで、再度ご確認ください。

それでも解決しない場合はOnboarding CSチームにご連絡ください。

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