👉

要素の指定方法

image
ここでは、ブラウザから拡張機能を起動し、 要素取得・要素指定を行う場合の設定方法をご説明します。

1. 拡張機能を使用する場合(推奨)

こちらから拡張機能を追加していただくことで、フォーカスする要素のセレクターの設定や ヒントの対象要素の設定に必要なCSSセレクターを簡単に取得できます。 ※Google Chromeのご利用が前提となります。

image

設定方法

  1. Chromeウェブストアで拡張機能をインストール ※従業員向け / サービス提供者向けで必要な拡張機能が異なるため、ご注意ください
  2. 契約サービス
    拡張機能名
    URL
    従業員向けOnboarding
    Onboarding Preview
    サービス提供者向けOnboarding
    Onboarding Preview(Classic)
  3. 要素を取得したいページを開き、ツールバーの拡張機能ボタンから拡張機能を立ち上げる
  4. image
  5. 【任意】[高度な設定]を行う
  6. icon
    設定方法については以下の箇所をご確認ください

    👉要素の指定方法 - 高度な設定を活用する

    image
  7. 拡張機能右下の[要素取得を開始]をクリック
  8. image
  9. 要素指定を行いたい要素* にカーソルを移動させ、指定したいエリアに枠を合わせ右クリック
  10. *=各ガイドにおける要素指定を   行うシーン
    ツアー・ポップアップ
    ステップにて、要素に対してフォーカスを当てる
    ヒント
    要素に対してヒントを設置する
    【設定】に枠を合わせた状態
    【設定】に枠を合わせた状態
  11. 要素が自動でコピーされた状態になります ※[コピーボタン]をクリックすることで再度コピーできます
  12. image
  13. 要素指定を行いたいガイドの編集画面を開き、設定箇所にペーストして完了

高度な設定を活用する

「高度な設定」を開くとクラス名を使用・ID名を使用・文言指定を使用の3つの設定が表示されます。デフォルトでは3つ全て選択されています。

設定方法

[高度な設定]は拡張機能のウィンドウ下部から変更できます

image

各設定項目を外した方が良い例

  • クラス名を使用を外すべき例
    • クラス名が乱数で生成されてしまう場合(.6j43jlkj8d32 などが生成されるとき)
    • .modal-close のようにモーダルが閉じている時など、意図しない状態を表現するクラス名が含まれる場合
  • ID名を使用を外すべき例
    • ID名が乱数で生成されてしまう場合(#23ds2gdfa3 など)
  • 文言指定を使用を外すべき例
    • ユーザー毎に異なる文言が表示される場合(p:contains('テスト太郎') など名前が表示されるとき)
    • 文言変更が行われる可能性が高い場合
    • form:contains('') のように空文字が入っている場合

高度な設定のチェックを全て外した場合

3つのチェックを全て外すとHTMLタグの nth-child を用いたセレクター出力となります。

検証ツールを使用する場合

Onboardingのステップ内の設定に必要な要素の指定方法をご説明します。 ※Chromeブラウザの利用が前提となります

設定方法

  1. 該当ページで右クリック→[検証]または[F12]をクリックし[Chrome Dev Tools]を開く
  2. Chrome Dev Toolsを開いた画面
    Chrome Dev Toolsを開いた画面
  1. メニューバーの左端にある[矢印アイコン]をクリック
  2. image
    image
  1. 指定したい要素にマウスオーバーしてクリック。 Chrome Dev Tools内の[Elements]欄にクリックした該当要素にフォーカスされます。
  2. image
  1. [Elements]内のハイライトされた箇所を右クリック。 [Copy][Copy selector]をクリックすると、対象の要素が抽出できます。
  2. image

    上記のボタンの場合の例

    #__layout > div > main > div.main-visual > div > div > p.order-btn > a

    Onboarding ヘルプページOnboarding ヘルプページ

    よくある質問